launch.jsonを短く!
Visual Studio CodeでデバックしてGoogle Chromeで表示させようとした時に必要なのがlaunch.jsonファイルです。
でも、どのサイトを見てもファイルの中のコードが長く初心者の私にはわかりにくかったです。
なので、なるべく短くなるべく簡単なコードを探した結果、これから紹介するコードの書き方をしたら、短くてもデバックできました。
今回紹介する方法は、たまにエラーになることもありますがデバックをやり直せば問題はないです。
"program"を使う方法
{
// IntelliSense を使用して利用可能な属性を学べます。
// 既存の属性の説明をホバーして表示します。
// 詳細情報は次を確認してください: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=830387
"version": "0.2.0",
"configurations": [
{
"type": "chrome",
"request": "launch",
"name": "Launch Chrome against localhost",
"program":"${workspaceFolder}/ファイル名"
}
]
}
ファイル名は、開発しているファイルの名前を入力してください。
例えば、project.htmlというファイルで開発していれば、"program":"${workspaceFolder}/project.html"になります。
"url"を使う方法
{
// IntelliSense を使用して利用可能な属性を学べます。
// 既存の属性の説明をホバーして表示します。
// 詳細情報は次を確認してください: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=830387
"version": "0.2.0",
"configurations": [
{
"type": "chrome",
"request": "launch",
"name": "Launch Chrome against localhost",
"url":"file:///ファイルの場所",
"webRoot":"${workspaceFolder}"
}
]
}
"url"にデバックするファイルの場所を入力しています。ファイルの場所が日本語の場合は、日本語のまま入力してもエラーになります。
例)"url":"file:///C:/project.html"
こちらは、私はあまり使用しません。使用するときは、"program"で一度デバックしてGoogle Chromeに表示させてから、urlをコピペしてきて使用しています。
なんとなくですが、こちらを使用した時の方がエラーになる確率が高いように思います。