Visual Studioで開発した時に実機で確認できるようにします。
用意するもの
1.Android端末(実機)
Androidのスマホやタブレットを用意してください。iPhoneはダメですよ!
2.Visual Studio 2017+Xamarin
私はVisual Studio 2017 Communityを使用しているので、それを基準に紹介します。
Android端末の設定
Android端末の設定をします。
端末に電源を入れて設定を開いてください。そこに、開発者向けオプションがあるので、開いてUSBデバックにチャックを入れてください。
USBコードでパソコンに接続してAndroid端末の準備は完了です。
Visual Studio 2017の設定
Visual Studio 2017を開いて、ツールからAndroid→Android SDK Managerを開いてください。
Android SDK Managerが開いたら、Platformを選択してAndroid端末のバージョンを選んでチェックマークを入れてください。■ではありません。
Androidバージョンは、実機の設定から端末情報を開くとAndroidバージョンを見ることができます。
Android端末のバージョンがないときがありますが、そういう時はAPI Level Versionでチェックする項目を選びます。私の場合はAndroidバージョンのAPI Level をWikipediaで調べてチェックしました。
Androidのバージョン履歴-Wikipedia
チェックを入れたら、Apply Changesを押してインストールしてください。インストールが完了したら、Android SDK Managerの設定は終わりです。
Visual Studioに戻り、緑の三角の右横で接続中の実機を選びます。
これで、設定は完了です。