アプリを作って公開する場所として1番に思い浮かぶのはGoogleプレイストアだと思います。
しかし、私はあえてGooglePlayストアではなくAmazonアプリストアで公開することを選びました。
Amazonアプリストアでアプリを公開している理由
住所を公表したくなかったから
Googleプレイストアで有料アプリを公開すると住所も公開されてしまいます。
私の場合、個人でアプリを作成しているので住所が公表されたら自宅の場所がバレてしまうのです。
住所くらい仕方ないか...とも思ったのですが、自宅住所をGoogleマップで確認したらストリートビューにしっかりと自宅が写っていたため、仕方ないことはないと思いました。
GooglePlayストアよりアプリ数が圧倒的に少ないから
アプリを作ったらGoogleアプリストアで公開する人が圧倒的に多く企業が作ったアプリもかなりの数あります。
そんな中で無名の個人で作ったアプリが売れるかと考えた時に売れる自信がありませんでした。Googleプレイストアの他のアプリに埋もれてしまう可能性が高いと考えたのです。
それに比べ、Amazonアプリストアで公開している人は少ないのでうまくやれば誰かの目に止まる可能性が上がるはずです。たとえ、Amazonアプリストアの利用者が少なくてもです。
無料アプリに負けないために
無料アプリと有料アプリどちらをインストールしたいかと聞かれれば圧倒的多数の人は無料アプリをインストールしたいと答えるでしょう。私もそう答えてしまいます。
Googleプレイストアで公開されているアプリの大半は無料アプリで広告が表示されるというものですが、私の作っているアプリは有料アプリのため対立したら負けてしまいます。
しかし、Amazonアプリストアではアプリの数がもともと少ないので対立して負ける可能性が減らせますし、公開したい有料アプリと同じような無料アプリが公開されている可能性も減らせます。アプリ数が少ないので公開前に同じようなアプリがないか調べるのも簡単です。
デベロッパー費用が無料だから
Googleプレイストアのデベロッパー登録費用は25ドルです。
Amazonアプリストアでアプリのデベロッパー登録費用は0円です。
私は公開したアプリで登録費用を取り戻す自信がありませんでした。なので、とりあえず登録が無料のAmazonアプリストアで試しに公開してどれくらいインストールされるのか反応を見たかったのです。
Amazonアプリストアの使い勝手が良い
Amazonアプリストアでアプリを公開して最初に思ったことが使いやすいということでした。
アプリの申請手順が簡単だし、申請前にアプリが正常に動作するかテストする機能も備わっています。アプリの売り上げ数やどのアプリがインストールされたかなどの詳細情報も見ることができます。
それに、サポート対応が丁寧なんです。無料だしサポートとか適当なんだろうなぁと思い始めて問い合わせをしたときに丁寧に回答をいただくことができました。
売上金が発生したら月末に振込日をメールで連絡してくれます。
Amazonアプリストアをやめる可能性
Amazonアプリストアをやめる可能性は今のところありません。というのも、Amazonアプリストアに不満はありませんし便利に使わせていただいているかです。
GooglePlayストアを利用する可能性
Googleプレイストアを利用する可能性は今のところありませんが、今後アプリの開発次第では利用するかもしれません。Googleプレイストアを利用してもAmazonアプリストアは止めずに同時公開にすると思います。