成功するif文と失敗するif文


プログラムでif文を使った時に失敗してif文の意味をなしていない、もしくはプログラムを実行するとif文を無視して通過してしまうなんてことが起こってしまったのでココに成功するif文と失敗するif文をメモしておきます。

a=0のときb=0をb=1にします。

成功するif文


1)
if (a == 0)
{
if (b == 0)
{
b = 1;
}
}

説明:a=0のときにb=0だった場合はb=0がb=1になります。

2)
if (a == 0)
{
if (b == 0)
{
b = 1;
}
else if (b == 1)
{
b = 0;
}
}

説明:a=0のときにb=0だった場合はb=0がb=1に、b=1だった場合はb=1がb=0になります。

失敗するif文


1)
if (a == 0)
{
if (b == 0)
{
b = 1;
}
if (b == 1)
{
b = 0;
}
}

説明:a=0のときにb=0だった場合はb=0がb=1になり次のif(b==1)も条件が満たしていることになるのでb=0に戻ってしまいます。

この場合は成功の2)のようにelse if(b==1)にすることによりb=0だった場合はb=0がb=1に、b=1だった場合はb=1がb=0にすることができます。
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