目次が必要なブログと不要なブログの違いを考えてみた。


目次は必用?不要?


ブログには目次が必要と言っている人もいれば、不要だと言っている人もいます。

では、どちらが間違ったことを言っているのかと言えば、どちらも間違ったことは言っていません。

必用だと言っている人の意見も正しいし不要だと言っている人の意見も正しいと思います。

ブログに目次が必要か不要かはブログによって違います。作っているブログによって目次が必要か不要か分かれます。


目次が必要なブログ


見出しが多く文字数も多い記事


見出しが多い記事は、必然的に文字数が多くなります。見出しが多ければ多いほど記事の文字数は増えていきます。

文字数が多い記事では見出しだけで何を書いてあるのか判断するようになるので、そういう時に目次で何が書いてあるのか一目でわかれば、すごく便利です。

私の場合、見出しが3つ以上になったとき又は見出しと小見出しを足して3つ以上になったときは目次を付けています。(例外あり)

そうすることで、長々と文字を読んでもらわなくても、読みたいところだけを読んでもらえるようにしています。

記事内容を一目で把握してほしいとき


記事タイトルだけでは記事に何が書いてあるのか、イマイチわからないときがあります。

そういう記事に目次があればタイトルだけでなく目次からも記事の内容が想像できるわけです。

目次があれば、一目で内容が想像でき読みたいと興味を持ってもらうことができますし、閲覧者さんが記事を読んだ後に知りたいことが書いてなかったとガッカリさせてしまうことを減らせます。


目次が不要なブログ


文字数が少ない記事


文字数が500文字以下など、文字数が極端に少ない記事に目次は必要ありません。

逆に目次が邪魔になります。

文字数が少なければ、記事を短い時間で読めるのでわざわざ見出しまでワープしてもらう必要はありません。

上から読まないと意味が通じない記事


記事を上から下まで読んで初めて意味が通じる記事があります。

例えば、操作方法など、「○○をします」「△△をします」という目次があるとします。

○○をしないと△△ができないのに、目次から△△の方にワープしても意味は通じません。

△△だけではわからなくて○○に戻って読まなければいけないのなら、最初から目次を作るべきではありません。

閲覧者さんに余計な手間をかけるだけです。

上から下まで読まないと意味が分からない記事に目次を付けたいのなら、「○○をします」「△△をします」を小見出しにして、見出しは「□□の操作方法」などと付けると良いです。

上から順に読んでほしい記事


目次から見出しにワープしても意味は通じるが、作成者が意図的に目次を付けないこともできます。

途中から読んでも意味は通じるが、読むのなら上から順に読んでほしいというときはわざと目次を付けなくても良いです。


私が目次を作る理由


私の運営しているブログでは、目次を表示しています。

1000文字程度の記事でも必要だと思えば目次を作ります。

その理由は、トップで記事を探すときやカテゴリー別で記事を探すときに、記事内容をわかりやすくするためです。

トップやカテゴリーで記事を表示するときに、タイトルと前書きや説明が書いてあるよりもタイトルと目次が書いてある方が記事内容を理解しやすくなります。

とはいっても、面倒な時は作らないんですけどね。
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