Skype名の文字列がランダムとメールアドレスの違いと取得方法

 


Skype名(Skype ID)はlive:から始まる文字列でSkypeを始めたときに作られるものです。


スカイプを使っている人によってSkype名(Skype ID)にはランダムの人もいればメールアドレスの@より前の文字列になっている人もいます。


なぜ、ランダムとメールアドレスの@より前の文字列のSkype名(Skype ID)ができるのかというとスカイプのアカウントの取得方法に違いがあります。


Skype名(Skype ID)がメールアドレスの@より前の文字列の人


Skype名(Skype ID)が「live:メールアドレスの@より前の文字列」になっている人はヤフーやGoogleのメールアドレスを登録した人や既にマイクロソフトアカウントを持っていた人です。


スカイプを始めるときにマイクロソフトアカウントでログインした人はメールアドレスの@より前の文字列になります。


また、ヤフーやGoogleのメールアドレスを使って新規作成した人もSkype名(Skype ID)がメールアドレスの@より前の文字列になるみたいです。


実際に私が最初に取得したSkype名(Skype ID)はメールアドレスの@より前の文字列が使われていました。


Skype名(Skype ID)がランダムな文字列の人


Skype名(Skype ID)が「live:.cid.ランダムな文字列」になっている人はスカイプアカウントを作成するときにはマイクロソフトのフリーメール(outlook.jp)を作って登録した人です。


スカイプを作成するときにメールアドレスがない場合はマイクロソフトのフリーメール(outlook.jp)を無料で作成することができます。


このメールアドレスで作成したアカウントではメールアドレスとは全く関係ないランダムな文字列のSkype名(Skype ID)が完成します。


私がこの方法を使って2回目に取得したSkype名(Skype ID)はランダムな文字列になっています。


Skype名(Skype ID)の変更はできない


2021年2月の現時点ではSkype名(Skype ID)の変更はできません。


ただし、アカウントを作り直せば「live:メールアドレスの@より前の文字列」から「live:.cid.ランダムな文字列」へ変えられます。


私の場合はSkypeでしか連絡とっていない人もいたので、その人たちにメールアドレスを特定されているかもしれないと思うと怖くてランダムな文字列のSkype名(Skype ID)のアカウントに作り直しました。


ランダムな文字列のSkype名(Skype ID)へ移行


ランダムな文字列のSkype名(Skype ID)を取得する


Skype名(Skype ID)がメールアドレスの@より前の文字列になっている人もログアウトしてマイクロソフトのフリーメール(outlook.jp)でアカウントを作ればランダムな文字列のSkype名(Skype ID)になります。


マイクロソフトのフリーメール(outlook.jp)はスカイプのアカウント作成する画面に「新しいメールアドレスを取得」のリンクがあるので、そこで取得可能です。


この方法であれば、ヤフーやGoogleで使わないメールアドレスを作成する必要がないので楽です。


連絡先交換済みの人へアカウント変更の連絡


ランダムな文字列のSkype名(Skype ID)を新しく作ったら、古いアカウントからアカウント変更のお知らせをしましょう。


このとき、新しいアカウントへの招待も忘れずに!

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