Visual StudioのAndroid SDK Managerの更新に失敗したときの対処法


インストールに失敗しました、アンインストールに失敗しました


ある日、久しぶりにVisual StudioのAndroidデバイスマネージャーを使おうとした時に、アップデートしないと使えないと表示されました。

なので、Android SDK Managerを開いてアップデート(更新)しようとしたのですが、ことごとく失敗に終わりました。

一括で更新ても失敗、個別で更新しても失敗です。少なくとも5回以上は繰り返しました(笑)

毎回「インストールに失敗しました、アンインストールに失敗しました」という表示の繰り返しで内心イラっとしていました。

失敗理由が表示されないのでわからずに、いろいろと試してやっと更新できたのでココに書いておきます。


JDKが必用だった


JDKとは、プログラミング言語「Java」のソフトウェア開発キットの呼び名である。
出典:JDKとは何?Weblio辞書

と書いてあるので、Javaをする人用のソフトだと思ってしまいますが、Javaをしない人もAndroid SDK Managerをするには必要なものです。

私自身、C++での開発を行う予定だったので必要ないと思い込んでおりJDKをインストールするように促している記事を見ては私は違うと思っていました。

しかし、どうしてもSDKのアップデートに失敗するのでことは試しにと思いJDKをインストールしてみたらアップデートに成功しました。

今までJDKは必要ないと思っている方、JDKをインストールしましょう。JDKは必用です。


JDKがインストール!


JDKがインストールされているか確かめて、インストールされていない場合はインストールしてください。

インストールされている方は、この記事では解決しないので他の記事を探してください。

私がインストールされているか確かめた方法とインストール方法に参考にしたのは、エンジニアの入り口さんの【初心者でもすぐわかる】JDKのインストール方法 Windows編です。わかりやすいのです。

エンジニアの入り口さんでは環境変数の設定で「Path」と「JAVA_HOME」はシステム環境変数で設定されていますが、私はユーザー環境変数で設定しています。問題なく動いています。

インストールは日本オラクルのJava SE Development Kit 8 - Downloadsからダウンロードしてインストールしてください。
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