私のパソコンのスペック
私が使用しているパソコンは、超低スペックです。
ちょっとしたことで、CPUもメモリもディスクもすぐに100%になってしまいます。
CPU :AMD E1-1200
メモリ :2.00GB
Windows:Windows10 ←アップデートしました。
実際に開発環境を使ってみた感想
Android Studio(Java)
Android対応
Androidアプリの開発と言えば、Android Studioというくらいメジャーな開発環境です。Javaという言語で開発します。
ダウンロードとインストールにかなり時間がかかりましたが、インストール時の設定ではそこまで重いと思うことはありませんでした。
いざAndroidアプリを開発しようとすると、ビルドがめちゃくちゃ遅いです。新規のプロジェクトを作ろと最初にビルド?されるのですが、これがすごーく長くてビックリしました。
いつまでたっても終わりません。イライラして私は強制終了してしまいました。
その後、もう1度開けたらビルド?はされずにプログラムが書ける状態になっていたので簡単なプログラムを書いてみたのですが、動きがカクカクです。文字を打った数秒後に表示されるような状態でした。
そこは、我慢してもうRun(ビルド?デバック?)したら、やっぱり長い。10分以上かかりました。
これではいつまでたっても開発が終わらないと思い、Android Studioを使うのは諦めました。
ですが、低スペックでない限りAndroidアプリを作るならJavaを使えるようになった方が良いので、Androidアプリ開発を検討している方は、AndroidStudioを1度は試してみてください。
Xamarin(C#)
Android・ios対応
今回は、Visual Studio Communityに入っているXamarinを使いました。
プログラムを書くのがビックリするくらい重いです。文字を打って数秒後の表示、もしくはパソコンが固まってしまって動かないのでイライラが募ります。
デバックは遅いです。実機で試しましたが、完了までに14分かかりました。Android Studioも遅かったですがXamarinはもっと遅かったです。
エミュレーターも試しに使ってみましたが、起動しない。1時間たっても2時間たってもエミュレーターのandroidという文字が光り続けて、一向に起動する様子はありませんでした。
Unity(C#)
Android・ios対応
Unityはゲームを作る開発環境です。パソコン用?
作ったのはパソコン用ゲームですが、プログラムを書くのは、サクサクではないもののあまり固まったりすることなく動きました。
パソコンでのビルドは、遅くはないです。
Android・ios対応ですが、設定の仕方がわからずに断念しました。
Apache Cordova(HTML・CSS・JavaScrapt)
Android・ios対応
Apache Cordovaはモバイルアプリの開発フレームワークです。なので、これだけでは開発できません。
Visual Studio Communityなどの開発環境で使えます。
あまり重くないのでプログラムを書くのにあまりイライラしません。たまに固まることもあるけど・・・。
デバックは、Cordovaのエミュレーター?で試しました。android StudioやXamarinと比べれば早かったです。
Visual Studio Community(C++など)
Android・ios対応?(DXライブラリはAndroidだけ)
Visual Studio Communityでアプリを作ろうと思えば作れます。
私は、Visual StudioとDXライブラリでAndroidアプリを作っています。サクサク動くし、何よりデバックが速いのがとても良いです。
アプリに広告を実装する方法がわからない(調べてもわからなかった)のが難ですが・・・。
試していない開発環境
Cocos2d(C++・C#・Go・Java・JavaScrapt・Objective-C)
試す前に、C++が使えるDXライブラリに出会ったためいインストールしませんでした。
Googleのアプリ広告admobが使えるみたいです。
Monaka(HTML・CSS・JavaScrapt)
有料だったため、HTMLとCSSにそこまで詳しくなくJavaScraptは使ったことがない私は購入するという考えがありませんでした。
ホームページ制作をしたことがある方に向いていると思います。
Xcode(C言語・C++・Java・AppleScript・Objective-C・Swift)
Macで使える開発環境です。
Windowsを使用している私は使えません。