keystore(証明書)の作り方
1.コマンドプロトコルに以下のように入力します。
keytool -genkey -v -keystore カギ名.keystore -alias カギ名 -keyalg RSA -validity 10000
カギ名は好きな名前を付けてください。(ローマ字)
-validity 10000 は証明書の有効期限です。この場合は作成日から10000日使えます。
有効期限が過ぎるとアプリを申請できなくなるのでなるべく長い期間使えるようにしましょう。
アプリケーションのアップグレードをサポートするには、キーの有効期間は、アプリケーションの予定される試用期間以上である必要があります。有効期間は、25年以上であることが推奨されます。キーの有効期間が切れた場合、ユーザーはアプリケーションの新バージョンにシームレスにアップグレードできなくなります。
出典元:アプリケーションへの署名 | Android Developers
2.パスワードの入力
ローマ字入力です。
入力したパスワードは忘れないようにメモしておきましょう。
3.質問に答える
パスワードを入力すると質問が表示されるので間違えないように答えましょう。
日本語入力もできるみたいですが(実際にできた)、ローマ字入力の方が良いです。
姓名
組織単位
組織
市町村
都道府県
国(日本ならJP)
4.指示に従い完成
指示通りに従いながら進めればkeystoreが完成します。
署名の仕方
お使いになられている開発環境によって違います。
keystore(証明書)の確認方法
以下を入力すると確認できます。
keytool -v -list -keystore カギ名.keystore -storepass パスワード
keystoreが存在する場合は確認できます。
間違っている場合は表示されません。
アプリに署名できているか確認方法
コマンドプロトコルに以下のように入力してください。
"C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_191\bin\keytool" -list -printcert -jarfile ファイル名.apk
jdk1.8.0_191のバージョンは違うことがあります。自分の使っているバージョンを入力しましょう。
ファイル名.apkは、ファイルの場所も入力する必要があります。
例)C:/Android.apk